ソバナ  伊吹山 (標高1,377 m)滋賀県と岐阜県の県境付近にある)
2016.7.30 撮影

  伊吹山、この山は、それほど標高は高くないにもかかわらず、山頂近くの一帯には、数多くの高山植物が生育していて、車でも手軽に登れることもあって、シーズンには多くの人たちが訪れます。山頂下の駐車場から、1時間ほどで頂上まで登れるし、駐車場付近でもすでにいろいろな植物がみられます。
伊吹山は、遠くの新幹線や高速道路からもそのどっしりした山容が目立つのですが、その無言にそびえる山に登ると、頂上近くにはこのようなさまざまの平地にはみられない植物たちが、語りかけてきます。 この花の名前のソバナ とは 崖など切り立っている 峙ったところにみられるからという説明もありますが、たしかにこの写真の場所も人が登れないような崖にさいていたものです。
ソバナ  伊吹山 (標高1,377 m)滋賀県と岐阜県の県境付近にある) 2016.7.30 撮影  
キキョウ科の青紫の美しい花が、崖の多数のほかの植物たちのなかから、茎をのばしてさいている様子は、とくに心惹かれるものがあります。 多くの野草が緑ゆたかに生育していても、こうした美しい形、色、姿をもっているものはわずかです。人間の世界でも、とくに神に引き上げられて聖霊の賜物を受けて、それを多くの人たちに分かつべく、選ばれる人もあり、神の御計画は、こうした野生植物にも感じられます。 こうした色彩やすがたを通して、私たち人間に 天の世界からのメッセージを伝えようとしておられるのを思います。  (文、写真ともT.YOSHIMURA   
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