返舟だより 2000-3

今月は、体調がやや不全であったことと、予定外の訪問や出来事もあったので、なかなか書き終えることができずに遅くなりました。このような月刊の小誌であっても、主が支えて下さらねば、継続はできないということをいつも思っています。

春となり、いっせいに植物たちは新芽を出しはじめ、またいろいろの花が咲き始めています。
 空や雲、太陽、星たちは変わることのない神の存在や力などを教えてくれますが、野草や樹木たちは、日々変わる姿によって、またその花の美しさなどによって神の変化に富んだ創造の力と英知を告げています。
 自然とは、言葉では表すことのできない「聖書」というべきものです。神の直接の御手によって創られたものだからです。そこにはやはり神の御意志、私たちへのメッセージが表されています。
 スイセンやウメは終わりに近づきましたが、桜の一種(実ザクラ)はわが家では満開に近い状態で咲いています。タチツボスミレや、ツボスミレ、ノジスミレといったスミレの仲間がわが家の周辺でも咲き始めています。それらは、春の訪れをその姿や色という豊かな言葉で語っています。

パソコンと「はこ舟」
 パソコンのことをしばしば集会関係の人やその知り合いの人から尋ねられます。パソコンを購入してホームページとかメールなどに使いたいと思っている人は多くいますが、ていねいに初歩の初歩から教えてくれる人がいないというのが実状のようです。
 インターネットメールとかホームページによって、単に人間の言葉や、一時的な感情とか考えだけでなく、神の言が多く交流するようになればと願っています。
 この「はこ舟」誌もパソコンで制作して出来上がったものを、印刷所に送って増刷してもらっています。その方法によって時間的にも早くできるようになり、またパソコンでつくると、原稿はみなテキストファイルになっていますので、全盲の人に送付して音声朗読をするソフトを用いて、内容を読んでもらうこともできるようになっています。


徳島聖書キリスト集会集会案内

・場所は、徳島市バス中吉野町4丁目下車徒歩四分。
(一)主日(日曜日)礼拝 毎日曜午前十時三十分から。
(二)夕拝 毎火曜夜七時三十分から(旧約聖書を学んでいます)・なお、毎月第四火曜日の夕拝は移動夕拝で場所が変わります。
☆その他、土曜日の午後二時からの手話と聖書の会、日曜学校(日曜日の午前九時半から)、海南、北島、国府、藍住、徳島市住吉などでも定期的な集会があります。また祈祷会が月二回あります。問い合わせは左記へ。
・代表者(吉村)宅電話 08853-2-3017 ・集会場の電話 0886-31-6360

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