リストボタン返舟だより    2004/6

六月十二日(土)~十三日(日)の二日間、高知市桂浜にて、第三十一回のキリスト教・無教会四国集会が、高知聖書集会の主催で行なわれました。四国四県と神戸大阪などから四十三名ほどの参加でした。今回はテーマが「伝道」ということで、四県の担当者による聖書講話もそのテーマに沿ってなされました。また証しも六人の人によってなされました。
そのほかには特別讃美や朝の祈祷や全員が集まっての感話、意見などを出し合う集まりも夜のプログラムにありました。
この二日間の集会で初めての参加者や久しぶりに出会う人など主にある交わりも与えられ、新たな霊を受けたことを感じました。日曜日ごとの集会では与えられない神からの恵みと横のつながりを与えられるので、やはりこうした特別集会、合同集会の祝福を改めて感じた二日間でした。
来年は徳島の主催ですので、今から祈りをもって準備していきたいと願っています。
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来信から
数年前に夫が召され、またこのごろの世相に心が重く沈みがちな時に「はこ舟」に勇気づけられてまた立ち上がることができます。神の愛がいろいろな形や方法でいつも変ることなく注がれていることを思います。
五月号の「休憩室」、若い頃に歌った「夏は来ぬ」のうたを懐かしく感銘深く感じながら自分の伴奏で一人歌いました。何もかも自然が輝いて見えました。 (関東地方の方)

遠い遠い昔、「神曲」、「天路歴程」に感動しましたものの、未熟で不信仰で不消化でありました。ただいま、ほんの一部とはいえ、まるで深く再読しているようにいきいきと思い出しました。
クワイ河鉄道のこと、その当時のイギリス人捕虜の四名、生き残りの人々と日本人の和解運動がなされ、私も一度出たことがあります。戦争の恐ろしさと年を経ての和解の赦しの美しさを心から味わい感謝でした。 (関東地方の方)
梅雨に入り、持病の耳鳴りが強く、激しく鳴り響きます。毎月の「はこ舟」、「今日のみ言葉」それに集会だよりなどを楽しみに読んでおります。いろいろな方々の集まりで、そこでの雰囲気が伝わってきます。(四国地方の方)
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