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五月十二日(土)~十三日(日)の二日間、高知で行われた、第34回キリスト教四国集会(無教会)は、高知集会の方々の祈りと、御愛労によって支えられ、学びと讃美、祈りを共にし、主にある交わりを与えられたことを感謝でした。
こうした一年をかけての準備と祈りが捧げられ、参加する方々の祈りも合わせられてなされる特別集会であり、やはりいつもの日曜日ごとの集会とは異なる恵みが与えられるのが毎回の経験です。
主はたしかにこうした私たちの祈りを具体的に聞き届けて下さり、
沖縄からの参加者三名も含め九州から五名、東京や岡山、鳥取、そして阪神地方からの方々も合わせ、また初参加の方々も集められて、五十名ほどの参加者でした。今後とも主が守り導いて下さってこの四国集会が御心にかなったものとして継続されていきますように。

来信より

○…
二月号のアメイジンググレースはアメリカ人の愛唱歌であり、そしてその調べは台湾の聖詩(賛美歌)433首として歌われています。でもその歌の意義を深く解明なさった先生の文章には感動致しました。孫娘がたずねて参りました時、二人で歌いました。 (在アメリカの方)

(三月の長野県伊那の地での)ヨハネ伝二十章の講話は、鍵をかけて閉じこもっている場所にも、復活のイエスは入って来て下さる、人間が誰も入ることはできないと考えるところにもイエスは行かれるという内容だったと記憶していますが、私が限界を決めて、あれはだめだ、これは不可能だとしてしまっていることを気付かされました。
神には不可能なことはないということを心から受け入れる者となりたく思います。
「いのちの水」誌四月号の「ラ・マンチャの男」の記事の中で紹介されていた、「見果てぬ夢」 The Impossible Dream は、キング牧師の 「私には夢がある」I have a dream に通じると思いました。キング牧師の夢も当時は実現不可能と考えられた夢であったと思うのですが、侮られ、傷つけられた一人の人がそれでも神を信じ、最後の勇気をふりしぼって到達し得ないと思われていた「星」に到達した、という事実を知っているゆえに、夢見ることができたのだと知らされました。
十二弟子すら十字架の意味を受け入れようとせず、人々からも見捨てられるという絶望的な状況の中で、神への信頼によって生きられた主イエスに従って行きたいと思います。(中部地方の方)

・キング牧師やセルバンテスのいう、夢、それは神への信仰に基づく希望であるからこそ、必ず神ご自身が実現されるという確信を伴っています。(神とキリストへの)信仰と(神が成就されるという)希望、そして(神の)愛はいつまででも続く、と言われているとおりです。

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五月十二~一三日の第三四回四国集会の録音がありますので、希望の方は、吉村(孝)まで連絡ください。そのとき、カセットテープかCDかを明記し、録音の全部か、それとも、聖書講話だけとか特別讃美や感話、自己紹介など部分的な内容なのかも書いて下さい

読書会でダンテの神曲を学んでいますが、その録音は、インターネットで次のサイト(「無教会キリスト教」)から聞くことができます。
http://www.geocities.jp/ekklesiajapan/
神曲は内容が深く広がりが大きいものですが、とても読みにくいので、ささやかな参考になれば幸いです。

34回 北海道瀬棚聖書集会
主催:瀬棚三愛同志会  協賛:日本キリスト教利別教会、キリスト教独立伝道会
・主題 「神から出たもの、人から出たもの」
今年も一人でも多くの方達と語り合い、信仰を深める機会になればと願っております。
・日時 2007712(木)1930集合~715() ・場所 北海道久遠郡せたな町瀬棚区共和 農村青少年研修会館 電話 0137-87-2072 
・講師 吉村孝雄、相良展子
・会費一万五千円 学生一万円 
・申し込み、問い合わせ先 野中信成宛  TelFax 0137-84-6335
・〒049-4431 北海道久遠郡せたな町北桧山区小倉山731 E-mail nobnari.trust-farm@ninus.ocn.ne.jp ・締切 630日・

第七回 近畿地区 無教会 キリスト集会
日時 七月28 13時~29日(日)13
場所 京都市 洛西ふれあいの里 保養センター
主題「彼が担ったのはわたしたちの病、彼が負ったのはわたし (イザヤ書五三章)
講師 吉村 孝雄、小舘 美彦 他
会費 九千円
問い合わせ 連絡先
宮田 咲子 072-367-1624
那須 佳子・容平 072-693-7174

静岡の浜松聖書集会の責任者として、神の国と神の義を求め続け、キリストの証人として歩まれた、溝口 正氏が五月十二日天に召され、葬儀が一三日に行われました。ご遺族の方々、そして浜松聖書集会の上に主の導きを祈ります。

 


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