リストボタンお知らせと報告    2007/12

来年二〇〇八年の、無教会・キリスト教全国集会は、五月一〇日(土)~十一日(日)、徳島市で開催の予定です。

十二月二十三日(日)はクリスマス特別集会です。場所は徳島聖書キリスト集会場、開会は午前十時からです。
十二月の移動夕拝は、いつもの第四火曜日でなく、1十二月十八日(火)中川 啓・春美宅です。
今年のキャロリングは十二月二十四日の夜です。
来年の元旦礼拝は、一月一日(火)午前六時三十分から集会場で行われます。いつもは夕拝のある火曜日ですが、その日の夕拝はありません。

MP3版 ヨハネ福音書CDはその後申込があります。この再生には、パソコン、またはポータブル MP3対応CDプレーヤ、もしくはMP3対応のMP3対応 CDラジカセなどが必要です。
近くに大型電器店がないとか、インターネットでの購入ができない方で希望の方は申込してください。ポータブルタイプは五千円、後者のCDラジカセは八千円です。ただし、最近は同じ製品は数量限定で生産しているので今紹介している機器はそのうちになくなり、また別の製品となり、価格も変ると考えられます。
MP3対応でしかも五千円程度で購入できるポータブルタイプのCDプレーヤというのは私の調べた限りでは他にないようです。家で使うのなら、CDラジカセタイプがずっと使いやすくお勧めできます。しかし、通院とか病院の待ち時間、あるいは車中など家以外の場所で使うには、MP3対応のCDポータブルタイプでなければ使えません。しかもここで紹介しているCDラジカセはUSBフラッシュメモリも使えるのが大きな利点です。私のところにはまだ何台か余分を置いていますので、MP3対応のこのポータブルCDプレーヤを希望の方は吉村まで。

無教会(キリスト教)全国集会2007 の録音CD。
これは、会場で徳島からの参加者、熊井勇兄がデジタル録音したものを用いて作成されたCDです。マイクによっていないので、やや音声に明瞭さを欠きますが、十分聞くことができます。これは徳島から参加できなかった方々に紹介のため作成されたものですが「いのちの水」読者の希望者にもお届けすることができます。
次の二種類があります。(なお、価格はいずれも一枚二百円、送料は何枚でも百円とします。)
希望者は郵便振替または、切手などで代金を吉村宛てに同封して申込してください。

全国集会のほぼ全部の内容をMP3で録音したもの。(聞くためにはMP3プレーヤが必要)

徳島からの参加者による二日目の讃美(綱野 悦子、中川 陽子)、手話讃美(音声のみ)と証し(中川 春美)を普通のCDラジカセでも聞けるようにしたもの。


編集だより

活字
今月号から、読みやすくするため、活字を少し大きくしてあります。この「いのちの水」誌の紙面は、すべて私のパソコンで入力、編集、レイアウトしているので、活字を自由に変えることも簡単にでき、今までも、頁にきちんと収まらないときには、特定の部分だけ行間や、字間を変えたり、活字の大きさを変えたりしてきました。
このように自由にできるのは、パソコンによって机上で編集できるようになったからです。

パーソナル編集長
この「いのちの水」誌は、「パーソナル編集長」という印刷ソフトを用いています。
こうした文章の入力というと、ワードとか一太郎というソフトをほとんどの方々が用いているようですが、そうした一般のワープロソフトより、編集、レイアウト専門のこのソフトがはるかに操作性が高いので、こうした印刷物を定期的に作っておられる方は、このパーソナル編集長というソフトを試して見られることをお勧めします。

集音器について
 いつもは県外への聖書講話に関する旅のことは編集だよりで書いていますが、今回は長くなっているので別稿としました。
今回、福岡のHさんが、若いときの薬の副作用によって難聴であるのが分かり、持参していた集音器を試みたところ効果的なのが判明してHさんは、その場でそれを購入されて、日曜日の教会の説教も聞くことができたとの連絡がありました。
 また、やはり今回立ち寄った兵庫県のM・Hさんも難聴で祈祷会のときには離れたところにいる人の祈りが聞きづらいとのこと、それで私の持っていた予備のその集音器を試すと使えるのが分かり、それの商品名を告げてインターネットで購入できる旨を伝えておきましたが、私が帰ってすぐに息子さんが注文されて購入され、その後に開催された市民クリスマスでその集音器を用いたところよく聞くことができたとの連絡がありました。
 一〇万、二〇万円といった高価な補聴器が一般的には知られていますが、私が紹介した集音器は通信販売では、一万円(送料、税込)程度で入手できます。(インターネットではもう少し安価で購入できる場合があります。)
 耳に近づけて会話が何とかできる程度の難聴ならこの集音器が安価で効果的です。これは耳に入れる小型のものでなく、イヤホンと本体が分離しているタイプのものです。最近の高価な補聴器は小さくして耳の中にはいるほどですが、そのように小さくすると見た目には難聴ということが分からないようになって(特に女性は髪で耳が隠れるので)よく売れているようです。しかしこのような小さいタイプのものは、マイクとイヤホン部分が接近するので音を効果的に拡大するのは本来的に困難になるのです。
 ですから、効果的に音を拡大し、入ってくる音量を自分で自由に調整できるためには、本体とイヤホン部分が分離した大きめの箱型のものが効果的なのです。難聴だと思われるのがいやだという場合には、高価な小型の耳に入るタイプの機種になりますが、難聴と見られても構わない、そのほうが相手も注意して話してくれるといった場合には、この集音器がよいのです。
 私はかつて多くの聴覚障害者の聴力障害のレベルを機器で測定し、補聴器の調整をしていたことがあるので、少し対話したり聞き取りを調べるとこの集音器が使える人かどうかが大体分かるのでいつも県外に出向くときもこの集音器を持っています。
 これは直接信仰のことと関係ないことですが、集会の聖書講話あるいは説教が聞きにくくて困っている方々は多いと思います。高価な補聴器を購入することも難しい場合もあります。またそれを購入してもそれほどよく聞こえないという方々にも何度か会ったことがあります。集会(教会)に行っても、肝心の聖書講話や説教が聞き取れないのなら、聞き取ろうとして疲れるだけです。
 また病人とかの訪問でも、相手に大きい声で言ってもらわねば分からない状況では、相手の病人も疲れてしまいますし、その人も大きい声で話すと、部屋中の他の患者さんにも会話内容が聞こえてしまい、プライバシーの点でも不都合なことになります。
 その他、耳が聞こえにくいことはいろいろな点で健聴者には分かってもらえない不便がありますので、こうした集音器を使って試みることができます。一般の補聴器店では置いていないと思われますので、もし希望される方があったら、左記に書いてある吉村まで連絡ください。  なお、インターネットを使える状況にある方は、 NH-880(スーパーサウンドハンター)という型番で検索すればその形も写真で見ることができ、購入もできます。


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