リストボタンお知らせ    2009/2

第三六回 四国集会は、愛媛県の松山聖書集会の主催で、今年五月十六日(土)~十七日(日)に松山市で開催されます。問い合わせは、冨永 尚氏まで。電話 0893-52-2856 住所 大洲市長浜甲271番地 E-mailt-tominaga@r7.dion.ne.jp

キリスト教・無教会青年全国集会
去年の徳島でのキリスト教・無教会全国集会のときにすでに話しが出ましたが、今年の五月五日~六日(いずれも休日)に、名古屋で、キリスト教・無教会青年全国集会が行われるとのことで、小舘 美彦さんを中心にして準備が行われています。詳しいプログラムなどは、近いうちに作成されると思われます。

集会讃美集(USBメモリ版、SDカード版)
主日礼拝や夕拝、各地の家庭集会などで讃美をMP3形式で録音したもの、USBメモリ(64MB250MB程度の容量のもの)またはSDカードに入れて希望者にお送りできます。費用は送料とUSBメモリ代金含めて三百円~五百円。一個のメモリに、五〇曲~一五〇曲入れることができます。これは以前から紹介してきた、MP3対応 CDラジカセ、パソコンまたはUSBメモリプレーヤなどで聞くことができます。ただし、MP3対応CDラジカセでSDカードの音楽を聞くには、メモリカードリーダー(千円程度)が必要です。
多くの無教会の集会では、讃美歌だけしか使ってこなかった、というところも多く、また日本キリスト教団や改革派などの教会でも讃美歌や讃美歌21だけしか使っていないところも多いということをそれらの教会員の人からも聞いています。
それでより多くの讃美を知りたいという方のために、私たちのふだんのキリスト集会の礼拝で讃美しているのをそのまま録音したのをお送りすることができます。
ただしこれは録音したものを十分編集する時間もとれないので、雑音なども入っていることがあります。多様な讃美を少しでも紹介するものとして聞いていただくのが目的です。 希望の方は、吉村 孝雄まで申込ください。
・なお、これと似た内容ですが、綱野 悦子・集会賛美集CD 歌詞付きもあります。一枚に三〇曲ほど入っています。送料とも一〇〇円。

一月に発行した「野の花」文集は、追加申込にも応じることができますので、希望者は申込してください。一冊送料共で二〇〇円です。

なお、次のものもお送りすることができます。
これらは、以前からかなり多くの方々からの希望があったのですが、現在でもときどき問い合わせや購入希望があります。

・去年の徳島市で開催された無教会(キリスト教)全国集会の録音記録(MP3版CD)
なお時折希望がありますが、MP3対応のプレーヤを持っておられない方、ふつうの以前からのCDラジカセしかないという方には、一般のCDラジカセでも聞けるかたちに造ってお送りすることもできます。
・毎月の主日礼拝と夕拝(火曜日夜)の全内容の録音CD。(MP3版)
・MP3版のCDを聞くための、プレーヤ。これには、携帯用のもの(手のひらにのる大きさ)と、MP3対応のCDラジカセ。
・ダンテの神曲・煉獄篇の読書会での講話の録音CD(これはふつうのCDで聞けるもの、MP3版双方の希望に応じることができます)
・神曲のテキストも、一月号の「いのちの水」誌に紹介しましたが、もし何らかの事情で書店に行けないとか入手が難しい方は、希望があればお送りできます。その場合には、三種のうちどれを希望するかを書いてください。(平川訳、寿岳訳、山川
訳の三種が購入可能ですが、口語訳で最も分かりやすいと言えるのは、平川訳です。注は寿岳訳のが詳しいです。山川訳は、三つの中では一番古くからある訳。文語で格調高い訳ですが一般にはわかりにくいと思われます。)
・集音器 価格 八〇〇〇円。 (送料共)


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ダンテの神曲
今月号にも、ダンテの神曲の煉獄篇の一部についての感想、あるいは簡単な説明を書きました。不十分なものですが、神曲に関する解説の類は日本のキリスト教界でも、一般のキリスト者のためのものはごく少ないために、何かの参考となり、この大作を学ぶ人たちが起こされて私たちのキリスト教信仰や考え方を強め、あらたな力をも与えられることにつながればと願っています。
ダンテの神曲は、世界史の教科書にも出てくる有名な作品ですが、一般の人々にとってだけでなく、相当読書を重ねているような人であっても、あまりきちんとは読まれていないようです。その点では聖書も似たところがあります。有名だけれども心して読まれていないということなのです。それは、日本では、神曲全体の注解書というべきものが皆無に等しい状態であるということからみてもわかります。唯一とも言えるかなり詳しい説明がある本は、経済学者であった矢内原忠雄が、戦時中、土曜日に有志を集めて講義したものが刊行されたものくらいです。

来信より
「いのちの水」誌一月号の「最も重要な課題」を繰り返し拝読して、教えられ感謝です。私の信仰の出発点が「何よりもまず、神の国と神の義を求めなさい。そうすれば、これらのものはみな加えて与えられる。」(マタイ六・33)でありましたから、感慨深く、初心にかえって学ばせていただきました。(関東地方の方)

○…
毎月の礼拝CDでは、吉村さんの聖書講話が、実にありがたいことに丁寧で、信仰を持っている者にも、持っていない者にも、何とかみ言葉の深いところを分からせたいとの思いが伝わってきます。
日頃よく使われているみ言葉であっても、その内容とするところが、何となく分かった気持でいることがありますが、それを砕いて説明されていること、ひとつのみ言葉が聖書のあちこちのみ言葉と関連することを、じっさいに聖書のページを開く時間をも取って教えて下さることなど、大変ありがたく存じています。(東北地方の方)

・私たちの礼拝CDは、デジタル録音機二台によって日曜日の礼拝と火曜日の夕拝の二つの内容をすべて録音し、CDにMP3の形で録音したものです。毎月、八~九回の礼拝の録音です。祈りや讃美などもすべてそのまま録音されています。また、テープと違って、まず録音された音質が明瞭であり、日の夕拝とか讃美、あるいは主日礼拝の祈りだけとか、必要な部分だけを取り出して聞くこと、つまり頭出しが即座にできること、一か月分の録音がCD一枚になって送付や取り扱い、保存もとても便利であること、また制作や発送の手間、送料など、どの点からいっても、テープよりずっとよいものです。


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