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去年、十一月下旬、鳥取の小さな集まりを訪問した日は強い風と雪の降る日でした。初めての参加者もあり、主の導きを感じた集会でした。その翌朝は前夜の雪、風も止み、深い青色の空が広がっていて、砂丘には人がだれもいない静かな世界となっていました。40数年ぶりに歩いた砂丘でした。そのときに撮った写真を、はがきとし、「いのちの水」協力費などの返信用や連絡その他に使ったのですが、意外なことですが、いろいろな方からその写真のコメントをいただきました。

鳥取砂丘の写真を主人に見せましたところ、「この上の方まで登ったなあ。あの時の空のようだなあ」と涙を浮かべておりした。見えるところに置いてほしい、と言いますので、テレビの上に置きました。
(中部地方の方で、ご夫君が現在は病気のために不自由な生活となっています。)

鳥取の砂丘のみ言葉を添えられてのまことに美しい写真、空と雲と砂丘だけなのに、こんなにも美しいとは、神様のみ業、お造りになられた大自然はまことに美しいと感嘆いたします。(四国の方)

・鳥取砂丘はとても思い出深い地であります。従兄弟の後輩が砂丘を緑なすところとなすべく、研究をかさね、成果が中国の砂漠に採用されたと聞いておりました。 その実験中、矢内原先生が、その志の大なることを大いに喜んでおられたことを思いだしました。砂丘の絵はがきは、従兄弟が浜松で医師を開業していますので送ってやりたいと思います。(東北地方の方)

・神様の御栄光とみ業(詩篇19篇)をとこしえに
ほめたたえずには おれない
静かにわき上がる感動を覚えます。(近畿地方の方)

・鳥取砂丘の写真、大空高くすばらしい写真です。私の昔の生徒がこの砂丘に魅せられてその地の大学に入った者がおります。アフリカなどのそれとはまた違ったものであると思われますが、人の心をとらえるものでございますね。(関東地方の方)

・秋の晴れ渡った鳥取砂丘の写真、見事な出来ばえですね。集会のみんなに見せて上げます。(東北地方の方)

・鳥取砂丘の写真はすばらしく、神のみ業を感じました。(中部地方の方)

また、この写真を二〇枚ほど希望される方もあったり、一枚の小さな写真が見る人の心に、神のみ業の一端を伝えることになったことを感謝しました。
キリスト教の真理、聖書の核心に触れるためには、多くの本を読み、学問を積む必要もなければ、数々の人生経験を積む必要もない。ただ、わずかの文章やひと言の短い言葉であっても神の御手をもって用いられたときに、人に真理の核心が示されます。私自身がそうでした。そのために、「いのちの水」誌も書いています。 この「いのちの水」誌も、一行でもひと言でも、主が用いて下さって、神のみわざ、その愛のお心を知ることにつながればと願っています。


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以下は、松山聖書集会の冨永 尚から送られてきた案内です。
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13回 「祈りの友」四国グループ集会のお知らせ
「私をお憐れみください、 神様、どうぞあなたのおめぐみによって、
あなたの深いおあわれみによって、どうぞ私の罪を消し去ってください。」
詩篇第51篇1節
暑い夏の季節を迎えましたが、皆様にはお変わりございませんでしょうか。
今年の「祈りの友」四国グループ集会は、下記の要領により松山市で開かれることになりましたのでご案内申し上げます。
・日時2009年9月23日(水・休日)午前11時~16時で
場 所スカイホテル(JR松山駅より徒歩5分 前回と同じ場所)松山市三番町8~9~1
 ℡0899477776 
参加費 千円(昼食費八百円と会場費を含む 当日支払い)
申込先   同封申込はがき、または下記メールアドレスへ。
799-3401 大洲市長浜甲271番地  冨永 尚
℡0893-52-2856
 (携帯)090-3784-2888
メールアドレスEmail:
t-tominaga@r7.dion.ne.jp
*昼食の要不要を必ず書いておいて下さい。
*全日参加が無理な方は、部分参加でもけっこうです。
*欠席の方は近況や祈りに覚えてほしいことなどお書き下さい。
申込締切  9月13日(日)
内 容 礼拝 聖書講話(冨永 尚兄・吉村 孝雄兄) 讃美
交流  自己紹介 感話
祈り  午後三時の祈り
*聖書・賛美歌をご持参下さい。
「祈りの友」会員でなくとも、どなたでも参加出来ます。
「清規」二、「私たちは毎日午後三時を期して、人類が結核およびあらゆる病の惨苦から救われるように、更に一切の惨禍の根源である罪(神にそむくこと)から解放されるように、そして神のみ国が速やかに来るように祈る群れである。午後三時とは、主イエスが、私たちのために死に給うた時刻であるが、この時刻には制約されない。」
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近畿地区無教会キリスト教集会
主題:「生きるとはキリスト」フィリピ書に学ぶ
日時:2009年8月8日午後1時~9日(日)午後1時まで
会場:ふれあい会館(075-333-4655)京都市洛西ふれあいの里保養センター 問い合わせ先 宮田 咲子 電話・FAX 072-367-1624
講演 安積 力也、聖書講話 吉村 孝雄 、内村鑑三を読む、み言葉に聴く等 (近畿地区無教会キリスト集会 宮田咲子、宮田博司、 那須佳子、那須容平)


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