アケボノソウ 島県海部郡 2002.10.22撮影
山のやや日陰の谷川沿いなどにはえています。今から30年ほど前は、比較的あちこちの山間で見られたものですが、最近では少なくなっているようです。
その花のすがたと、花びらの模様を見るとだれもが、心惹かれる思いになるような花です。この写真は、県南の聖書の集会に行く途中の小さな谷間で見つけたものです。
アケボノソウ(曙草)は花の白い色が明け方の空をで、花びらに見られる小さな点を暁の星と見立ててつけられたと言われています。
小さな花びらに繊細な美しい模様がついていて、神の創造のわざに驚かされる花の一つです。
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