次は、「星の王子さま」にある言葉です
…だれかが、200まんの星のなかにもふたつとない、どれか一輪の花を愛するようになったなら、そのひとはきっと、星空をながめるだけで幸せになれる。『あのどこかに、ぼくの花がある……』って思えるから。…
聖書のなかには、神の御顔を仰ぎたい、そうして深く満たされたい、という切実な願いが記されています。神は、愛や真実そのものであるだけでなく、このような美しい花を創造された美の根源でもあるのです。
… わが魂は生ける神を求めて慕い、渇く。
いつ、わたしは御前に出て神のみ顔を見ることができるだろうか。(詩篇42の2)
…わたしは正しさを認められ、御顔を仰ぎ望み、目覚めるときには御姿を拝して満ち足りるでしょう。(詩篇17の15)
(文、写真ともT.YOSHIMURA)
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