主日礼拝日時
 
2016年10月04日 夕拝

聖書講話箇所

エレミヤ書20章10-18

「エレミヤの苦しみと確信」
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新共同 エレ 20:10-18

20:10 わたしには聞こえています/多くの人の非難が。「恐怖が四方から迫る」と彼らは言う。「共に彼を弾劾しよう」と。わたしの味方だった者も皆/わたしがつまずくのを待ち構えている。「彼は惑わされて/我々は勝つことができる。彼に復讐してやろう」と。

20:11 しかし主は、恐るべき勇士として/わたしと共にいます。それゆえ、わたしを迫害する者はつまずき/勝つことを得ず、成功することなく/甚だしく辱めを受ける。それは忘れられることのない/とこしえの恥辱である。

20:12 万軍の主よ/正義をもって人のはらわたと心を究め/見抜かれる方よ。わたしに見させてください/あなたが彼らに復讐されるのを。わたしの訴えをあなたに打ち明け/お任せします。

20:13 主に向かって歌い、主を賛美せよ。主は貧しい人の魂を/悪事を謀る者の手から助け出される。

20:14 呪われよ、わたしの生まれた日は。母がわたしを産んだ日は祝福されてはならない。

20:15 呪われよ、父に良い知らせをもたらし/あなたに男の子が生まれたと言って/大いに喜ばせた人は。

20:16 その人は、憐れみを受けることなく/主に滅ぼされる町のように/朝には助けを求める叫びを聞き/昼には鬨の声を聞くであろう。

20:17 その日は、わたしを母の胎内で殺さず/母をわたしの墓とせず/はらんだその胎を/そのままにしておかなかったから。

20:18 なぜ、わたしは母の胎から出て労苦と嘆きに遭い/生涯を恥の中に終わらねばならないのか。