(主日・夕拝)礼拝日時
 
2020年6月2日(夕拝)

聖書講話箇所

「王なる神とキリスト」

詩編第2編1節~6節」
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口語訳 詩  2:1-6

2:1 なにゆえ、もろもろの国びとは騒ぎたち、もろもろの民はむなしい事をたくらむのか。

2:2 地のもろもろの王は立ち構え、もろもろのつかさはともに、はかり、主とその油そそがれた者とに逆らって言う、

2:3 「われらは彼らのかせをこわし、彼らのきずなを解き捨てるであろう」と。

2:4 天に座する者は笑い、主は彼らをあざけられるであろう。

2:5 そして主は憤りをもって彼らに語り、激しい怒りをもって彼らを恐れ惑わせて言われる、

2:6 「わたしはわが王を聖なる山シオンに立てた」と。

 

新改訳 詩  2:1-6

2:1 なぜ国々は騒ぎ立ち、国民はむなしくつぶやくのか。

2:2 地の王たちは立ち構え、治める者たちは相ともに集まり、主と、主に油をそそがれた者とに逆らう。

2:3 「さあ、彼らのかせを打ち砕き、彼らの綱を、解き捨てよう。」

2:4 天の御座に着いておられる方は笑う。主はその者どもをあざけられる。

2:5 ここに主は、怒りをもって彼らに告げ、燃える怒りで彼らを恐れおののかせる。

2:6 「しかし、わたしは、わたしの王を立てた。わたしの聖なる山、シオンに。」

 

新共同 詩  2:1-6

2:1 なにゆえ、国々は騒ぎ立ち/人々はむなしく声をあげるのか。

2:2 なにゆえ、地上の王は構え、支配者は結束して/主に逆らい、主の油注がれた方に逆らうのか

2:3 「我らは、枷をはずし/縄を切って投げ捨てよう」と。

2:4 天を王座とする方は笑い/主は彼らを嘲り

2:5 憤って、恐怖に落とし/怒って、彼らに宣言される。

2:6 「聖なる山シオンで/わたしは自ら、王を即位させた。」