主日礼拝日時
 
2019年8月25日 主日

聖書講話箇所

「闇の中の神の永遠性」

マタイ福音書24章15節~35節
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新共同 マタ 24:15-35

24:15 「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら――読者は悟れ――、

24:16 そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。

24:17 屋上にいる者は、家にある物を取り出そうとして下に降りてはならない。

24:18 畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。

24:19 それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。

24:20 逃げるのが冬や安息日にならないように、祈りなさい。

24:21 そのときには、世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。

24:22 神がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。しかし、神は選ばれた人たちのために、その期間を縮めてくださるであろう。

24:23 そのとき、『見よ、ここにメシアがいる』『いや、ここだ』と言う者がいても、信じてはならない。

24:24 偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。

24:25 あなたがたには前もって言っておく。

24:26 だから、人が『見よ、メシアは荒れ野にいる』と言っても、行ってはならない。また、『見よ、奥の部屋にいる』と言っても、信じてはならない。

24:27 稲妻が東から西へひらめき渡るように、人の子も来るからである。

24:28 死体のある所には、はげ鷹が集まるものだ。」

◆人の子が来る

24:29 「その苦難の日々の後、たちまち/太陽は暗くなり、/月は光を放たず、/星は空から落ち、/天体は揺り動かされる。

24:30 そのとき、人の子の徴が天に現れる。そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。

24:31 人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。天使たちは、天の果てから果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」

◆いちじくの木の教え

24:32 「いちじくの木から教えを学びなさい。枝が柔らかくなり、葉が伸びると、夏の近づいたことが分かる。

24:33 それと同じように、あなたがたは、これらすべてのことを見たなら、人の子が戸口に近づいていると悟りなさい。

24:34 はっきり言っておく。これらのことがみな起こるまでは、この時代は決して滅びない。

24:35 天地は滅びるが、わたしの言葉は決して滅びない。」