(主日・夕拝)礼拝日時
 
2020年8月25日(夕拝)

聖書講話箇所

「苦しみの中からの救い」

詩編6編5節~11節
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口語訳 詩  6:5-11

6:5 死においては、あなたを覚えるものはなく、陰府においては、だれがあなたを/ほめたたえることができましょうか。

6:6 わたしは嘆きによって疲れ、夜ごとに涙をもって、わたしのふしどをただよわせ、わたしのしとねをぬらした。

6:7 わたしの目は憂いによって衰え、もろもろのあだのゆえに弱くなった。

6:8 すべて悪を行う者よ、わたしを離れ去れ。主はわたしの泣く声を聞かれた。

6:9 主はわたしの願いを聞かれた。主はわたしの祈をうけられる。

6:10 わたしの敵は恥じて、いたく悩み苦しみ、彼らは退いて、たちどころに恥をうけるであろう。

新改訳 詩  6:5-11

6:5 死にあっては、あなたを覚えることはありません。よみにあっては、だれが、あなたをほめたたえるでしょう。

6:6 私は私の嘆きで疲れ果て、私の涙で、夜ごとに私の寝床を漂わせ、私のふしどを押し流します。

6:7 私の目は、いらだちで衰え、私のすべての敵のために弱まりました。

6:8 不法を行なう者ども。みな私から離れて行け。主は私の泣く声を聞かれたのだ。

6:9 主は私の切なる願いを聞かれた。主は私の祈りを受け入れられる。

6:10 私の敵は、みな恥を見、ただ、恐れおののきますように。彼らは退き、恥を見ますように。またたくまに。

新共同 詩  6:5-11

6:5 主よ、立ち帰り/わたしの魂を助け出してください。あなたの慈しみにふさわしく/わたしを救ってください。

6:6 死の国へ行けば、だれもあなたの名を唱えず/陰府に入れば/だれもあなたに感謝をささげません。

6:7 わたしは嘆き疲れました。夜ごと涙は床に溢れ、寝床は漂うほどです。

6:8 苦悩にわたしの目は衰えて行き/わたしを苦しめる者のゆえに/老いてしまいました。

6:9 悪を行う者よ、皆わたしを離れよ。主はわたしの泣く声を聞き

6:10 主はわたしの嘆きを聞き/主はわたしの祈りを受け入れてくださる。

6:11 敵は皆、恥に落とされて恐れおののき/たちまち退いて、恥に落とされる。