NO.123

タイトル・聖書箇所

(最新版)

「信じて祈る-実を結ぶため」

マタイ福音書21章18-22

2019年3月10日 主日

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口語訳 マタ 21:18-22

21:18 朝はやく都に帰るとき、イエスは空腹をおぼえられた。

21:19 そして、道のかたわらに一本のいちじくの木があるのを見て、そこに行かれたが、ただ葉のほかは何も見当らなかった。そこでその木にむかって、「今から後いつまでも、おまえには実がならないように」と言われた。すると、いちじくの木はたちまち枯れた。

21:20 弟子たちはこれを見て、驚いて言った、「いちじくがどうして、こうすぐに枯れたのでしょう」。

21:21 イエスは答えて言われた、「よく聞いておくがよい。もしあなたがたが信じて疑わないならば、このいちじくにあったようなことが、できるばかりでなく、この山にむかって、動き出して海の中にはいれと言っても、そのとおりになるであろう。

21:22 また、祈のとき、信じて求めるものは、みな与えられるであろう」。

新改訳 マタ 21:18-22

21:18 翌朝、イエスは都に帰る途中、空腹を覚えられた。

21:19 道ばたにいちじくの木が見えたので、近づいて行かれたが、葉のほかは何もないのに気づかれた。それで、イエスはその木に「おまえの実は、もういつまでも、ならないように。」と言われた。すると、たちまちいちじくの木は枯れた。

21:20 弟子たちは、これを見て、驚いて言った。「どうして、こうすぐにいちじくの木が枯れたのでしょうか。」

21:21 イエスは答えて言われた。「まことに、あなたがたに告げます。もし、あなたがたが、信仰を持ち、疑うことがなければ、いちじくの木になされたようなことができるだけでなく、たとい、この山に向かって、『動いて、海にはいれ。』と言っても、そのとおりになります。

21:22 あなたがたが信じて祈り求めるものなら、何でも与えられます。」

新共同 マタ 21:18-22

21:18 朝早く、都に帰る途中、イエスは空腹を覚えられた。

21:19 道端にいちじくの木があるのを見て、近寄られたが、葉のほかは何もなかった。そこで、「今から後いつまでも、お前には実がならないように」と言われると、いちじくの木はたちまち枯れてしまった。

21:20 弟子たちはこれを見て驚き、「なぜ、たちまち枯れてしまったのですか」と言った。

21:21 イエスはお答えになった。「はっきり言っておく。あなたがたも信仰を持ち、疑わないならば、いちじくの木に起こったようなことができるばかりでなく、この山に向かい、『立ち上がって、海に飛び込め』と言っても、そのとおりになる。

21:22 信じて祈るならば、求めるものは何でも得られる。」