創世記講話
聖書講話 吉村 孝雄
(徳島聖書キリスト集会代表者)
創世記2章15節〜2章20節 知識の木と死
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新共同 創  2:15-20

2:15 主なる神は人を連れて来て、エデンの園に住まわせ、人がそこを耕し、守るようにされた。

2:16 主なる神は人に命じて言われた。「園のすべての木から取って食べなさい。

2:17 ただし、善悪の知識の木からは、決して食べてはならない。食べると必ず死んでしまう。」

2:18 主なる神は言われた。「人が独りでいるのは良くない。彼に合う助ける者を造ろう。」

2:19 主なる神は、野のあらゆる獣、空のあらゆる鳥を土で形づくり、人のところへ持って来て、人がそれぞれをどう呼ぶか見ておられた。人が呼ぶと、それはすべて、生き物の名となった。

2:20 人はあらゆる家畜、空の鳥、野のあらゆる獣に名を付けたが、自分に合う助ける者は見つけることができなかった。