創世記講話
聖書講話 吉村 孝雄
(徳島聖書キリスト集会代表者)
創世記3章20節〜3章24節 命の木
前へ 戻る 次へ

再生ボタン。
新共同 創  3:20-24

3:20 アダムは女をエバ(命)と名付けた。彼女がすべて命あるものの母となったからである。

3:21 主なる神は、アダムと女に皮の衣を作って着せられた。

3:22 主なる神は言われた。「人は我々の一人のように、善悪を知る者となった。今は、手を伸ばして命の木からも取って食べ、永遠に生きる者となるおそれがある。」

3:23 主なる神は、彼をエデンの園から追い出し、彼に、自分がそこから取られた土を耕させることにされた。

3:24 こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく剣の炎を置かれた。