リストボタン休憩室    2008/1


明けの明星は、「いのちの水」や集会だよりなどでも何度か紹介してきました。 今も早朝の五時ころから六時半ころによく見える金星を見た、とか、毎日のように見ている、といわれる方々がいます。また、火星は夕方七時ころにはもう東の空にその赤い輝きを強く見せており、夜一〇時ころには頭上にはっきりと見えますから誰でもが見付けることができます。
やや南に見える恒星で最も強く輝くシリウスやオリオン座の星々、火星より少し北よりに輝く御者座の一等星カペラ、また火星に続いて上がってくる双子座のポルックスとカストルという明るい星たち、今頃の冬の夜空は、澄みきった夜空に、真珠を散りばめたように輝く情景が毎夜繰り返されています。


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