編集だより
○今月号は、「いのちの水」(旧名「はこ舟」)が、六百号の記念号となりました。ここまで継続させて下さった主に感謝です。
長く「はこ舟」、「いのちの水」と読んでこられた方々も次々と天に召されて、最初の頃からの「はこ舟」などを知っている方はごく少なくなっています。そのため、初期の頃のことを記録に残して、神の導きを具体的に記しておくことの必要を感じて、今回初めて「いのちの水」誌に書いたこともあります。堤道雄と「はこ舟」、徳島聖書キリスト集会の関わりなどがそれです。
私たちもまた、私たちの気付かないところで用いてくださっていることを信じて、各自が与えられた場で主を仰ぎつつ進んでいきたいと願っています。
今までの長い年月にわたっての主の導き、そして多くの方々から寄せられた祈りと協力費、そしてまたそれらを福音のために用いてくださったことに深く感謝を捧げます。
来信より
・…岡田利彦さんの絵(去年十月号で紹介した「黎明」)は、あんな小さな絵のコピー(写真)を見ただけでも感動し、霊的な世界を実感させられるのですから、実物がはどんなでしょうか。絵の大好きな私は、本物を見たくてたまりません。
徳島集会に「黎明」の絵があることを知って、この絵を見るためにだけでも飛んでいきたいような気持ちです。
絵の持つ力はやはり、生ける神イエス・キリストから来るのだと思います。
末の息子にこの絵を贈りましたら、すごく感動して、イエス様が私だけを見てついて来なさい、と言って導いて下さるのを感じたと言ってくれました。… (九州の方)