1・たてよ、いざたて 主のつわもの
見ずや、み旗の ひるがえるを すべてのあだを
ほろぼすまで 君はさきだち 行かせ給(たま)わん
2・たてよ、きかずや 主のつのぶえ
いざたたかいの 門出(かどで)いそがん
君が隊(て)につく この身なれば
雲なすあだも 何かおそれん
3・たてよ、わが主の ちからにより
神のよろいを かたくまとい みたまのつるぎ
うちかざして おのが持場(もちば)に いさみすすめ
4・たてよ、いくさは やがておわり
とわのかちうた たかううたい
尽(つ)きぬ生命(いのち)の かむりをうけ
さかえの君と ともに治(おさ)めん
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