(320)最大の罪
私が悔い改めて信じるに至ってから犯した最大の罪、最も主を悲しませた道は、祈りに関すること、すなわち祈りの怠りであった。
このことこそ、私が犯した多くの罪の原因である。
(「祈り」ハレスビー著三四頁 聖文舎)
・祈りの怠り、それこそ多くの人が強く感じていることであろう。あのとき、もう少し静まり、祈りにとどまっていれば罪をおかさなかったであろうと思われる言動というのは多くある。主イエスがたえず目を覚ましていなさい、と言われたことは、たえず祈りをもって生活せよ、ということと同じ意味をもっている。