野の花
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「野の花」は徳島聖書キリスト集会の文集です。
2005
(2005年1月15日発行)
ウツギ
ウツギ
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リストボタン野の花 第十八号 二〇〇五年  リストボタン内容・もくじ

 リストボタンはじめに

この年は台風や地震の災害が多かったこと、また現在の平和憲法からは本来あり得ないはずのこと、自衛隊が初めて事実上戦争状態のところに派遣されて活動したことなどで長く記憶にとどめられることになるだろう。

戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、恐れるな。…民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。(マタイ福音書二四・67より)

主イエスが二〇〇〇年前に預言して言われたことが、あらたな意味をもって浮かび上がってくる最近である。
しかし、私たちは、目に見えるそうした大地が揺れ動くこと以外にも我々の心や考え方そのものが揺れ動いていることをさまざまの日本や世界の出来事を通して知らされる。
どこに岩のごとき確たる精神があるだろうか。テレビや新聞などに日々現れる意見や動きはどれもたいてい確固たる土台に立っていることを感じさせない。
私たちはいかに目に見える世界が動揺しようとも、決して動かない土台を知らされている。それが聖書であり、聖書に言われる神とキリストである。ここにこそ時代がどのように変ろうとも、また災害や戦争のような状況に置かれている人たちにとっても、永遠に変ることなき不動の岩なのである。

主のように聖なるものはない、あなたのほかには、だれもない、
われわれの神のような岩はない。
(サムエル記上二・2


 内容・もくじ
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リストボタンはじめに
リストボタン幸いへの道3
リストボタンマレーシアから 3
リストボタン神は愛4
リストボタンシリア フェニキアの 女の信仰に学ぶ6
リストボタン心に残っているみ言葉 詩編一三九編より (7
リストボタンひとつだけでも 8
リストボタン驚くべき神の御業8
リストボタンタマルのこと 9
リストボタン今年を振り返って 12
リストボタン「祈の友」の集会に参加して12
リストボタン御言葉 13
リストボタン神様から与えられた事14
リストボタン主の御手に導かれ(詩編七十三編より)(15
リストボタン詩編に守られ導かれて15
リストボタン 17
リストボタン今年の恵み 18
リストボタン平和18
リストボタン生活の中から19
リストボタン聖霊を下さい19
リストボタン平和の祈り20
リストボタン神の国と神の義を求める20
リストボタン小さなクリスチャン21
リストボタン神は愛21
リストボタンつれづれに22
リストボタン集会23
リストボタン讃美歌23
リストボタン祈り23
リストボタン一年を振り返って25
リストボタンみ言葉から 25
リストボタンパッションを見て25
リストボタン祈りの詰まった宅急便 26
リストボタン風の住む家27
リストボタン私の心に残っている聖句28 
 リストボタンあたりまえ 28
リストボタン幸いなるかな、悲しむ者29
リストボタンマナセの祈りによせて 30
リストボタン作曲家の祈り33
リストボタン神との出会い人との出会い35
リストボタン主の存在36
リストボタン主よ36
リストボタンわからないこと37
リストボタン神様の愛と力38
リストボタン良きものを下さる主38
リストボタン神中心の信仰とは39
リストボタン今していること40
リストボタンイエス様の御声41
リストボタンモミの木41
リストボタン讃美は祈り42
リストボタンホザナ43
リストボタン「我乏しきことあらじ」44
リストボタン俳句45
リストボタン学びの中での感謝  45
リストボタンイエスがいるから 46
リストボタンこの花のように48
リストボタンヨブ記とロマ書を学んで48
リストボタン私の好きな聖句 49
リストボタンどこから「禁煙化」を始めるか   49
リストボタン車中集会1年半をふりかえり  (51
リストボタン心に残った聖句 52
リストボタンわたしは、○○である。52
リストボタンパッションを見て53
リストボタンこの一年間の歩み53
リストボタン聖書原典講読の会に参加して (54
リストボタン定年になって与えられた恵み (55
リストボタン神様のお導きを感じた時 56
リストボタンちょっとだけ 57
リストボタンあとがき57