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 イワカガミ 秋田駒ヶ岳 2018.07.20
イワカガミ         秋田駒ヶ岳 2018.07.20
 

秋田駒ヶ岳は、今から50年近くまえに噴火したことのある活火山(1,637 m)で、そこに咲く高山植物が多く、花を愛する人たちが多く訪れる山となっています。
イワカガミは、岩場に生えることがあり、葉に鏡のような光沢があることによります。
 これは、一般の登山客がほとんど通らない山道で見いだしたもので、青い空と雲が広がる遠くに、駒ヶ岳の頂上も見え、近くの谷川の音と小鳥のさえずりが時折聞こえる静かで見晴らしのよいところです。
高さは、1020㎝、その淡紅色の花を花茎の先端につけます。

高山の大気のなか、ここに見られる花々と山、そして青い空と雲は、互いに溶け合って自然の清い美しさをたたえています。 

こうした清澄なものがたたえられた山の世界こそは、神の清くかつ全能の言葉によって創造されたということを実感させてくれるものです。

 

こうした雄大かつ広大な自然のすがたは、いかに芸術の天才といえども、とうてい再現することはできないことです。これらの自然はその一つ一つが、創造主たる神を賛美し、私たちに神の大いなる力と美を語りかけています。

 

山々よ、すべての丘よ

主の名を賛美せよ

主の名は、ひとり高く

その素晴らしさは

天地に満ちている。(旧約聖書・詩篇148より)

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