編集だより  20054/9

八月号の、「ことば」の欄に、ルターの「我ここに立つ」という言葉とその説明を入れてありました。 それに関して関東地方の読者の方から、かつてドイツでルターの旅をしたが、そのとき、ウィッテンベルクにも訪れ、このルターの情景を絵にしたものに出会って感動した、そのことを思いだしたとのお便りがありました。 神という岩の上に立つ、その単純なことを命がけで守った魂の歩みは時代を越えて、影響を与え続けているのを感じます。

やはり前月号ですが、テニソンの詩の一部を引用した記事についてもコメントを書いてこられた方がありました。
Strong Son of God Immortal Love テニソンのこの詩の解説、深く心に響きました。」 (東北地方の方)
・これは、テニソンの代表的な詩の最後の部分を引用したものでした。そこにはこの世のあらゆる混乱にもかかわらず、神はすべてを一つにまとめ、導いておられるという確信が記されていたところです。

この弱くて歩みの遅い者、しばしば罪のゆえに逆戻りしたり、泥沼に落ち込んだりする者」これは私のことみたいに思ってしまいます。アサギマダラのように神からの力とつばさを与えられ、神の国、清い世界に導かれたいと切に思いました。」 (中部地方の方より)
今月は、「いのちの水」の執筆、編集ソフトによるレイアウトなどと「祈の友」四国グループ集会、静岡での集会、そして日曜日の主日礼拝のテープの作成などが一度に重なったので、パソコン入力が多く、指や肩などの不具合もあってなかなか仕上げるのが困難でした。しかし、こうした不十分なものも主が用いて下さいますようにと願っています。


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・従来は日曜日の主日礼拝や火曜日夜の夕拝のテープの希望者には、カセットテープで配布、郵送してきましたが、近いうちに、パソコンをもっている方々には、CDにMP3というファイル形式で録音したものを配布できるようになる予定です。カセットテープと比べると、取り扱いがはるかに楽であり、郵送や保存にも便利、またテープのようにカビが生えたり、テープが切断されたり、ラジカセの回転部に巻きついたりすることがないし、頭出しも簡単です。なお、パソコンを使っておられない方々には、従来通りテープで配布します。


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