リストボタン編集だより    2007/6

来信より
元号の問題、私の不注意というより、何の考えもないまま、使用しておれましたが、ご指摘のとおりで改めて元号制について学ばせられました。国の深淵な謀略?に何の抵抗感もなく、以前からそうであったからと従う安易な考えが大きな間違いを、また以前来た道に歩むような愚は絶対に避けねばならないと改めて考えております。そのためにも、身近な問題にも関心を持たねばと思います。(四国の方)

・全国的なキリスト教関係の団体の徳島支部からの連絡に、元号が用いてあったので、その問題性に関する以前の「いのちの水」誌を送付してあったところ、右のような返信が届きました。キリスト者でも元号制は、日本の文化だ、などと思っている人がいますが、それは元号制の問題点を聞いたことがないからです。 現在の憲法を改悪しようとしている勢力と、元号を維持しようとする人たちとは共通していることが多いのです。

私は、キリスト者の仲間といっしょに「キリスト者平和ネット」などに所属し、運動にかかわっています。その過程で「いのちの水」五五一号の「平和への道」、五五六号「憲法九条の精神は変えることはできない」によって多くのことを教えられ、励ましを与えられました。
私たちが尊敬するガンジーの非暴力による戦いがキリストの教えとそれを熱心に説いたトルストイの影響を深く受けていたということ、そしてそのガンジーが、キング牧師の運動に強く影響を与えていたということを改めて教えられました。
そして憲法九条については「真理そのものに根ざしている考えなのである。それゆえに排斥したり滅ぼすこともできない」と本当に心強く感じました。「いのちの水」に接して新たな勇気が与えられました。 憲法九条が守られ、自衛隊が海外に出かけて戦争することがないよう、ささやかですが、運動を進めていきたいと願っています。(関東地方の方)


お知らせ

第七回 近畿地区 無教会キリスト教集会
主題 「彼が担ったのは私たちの病、 彼が負ったのは私たちの痛み」(イザヤ書五三章)
日時 二〇〇七年七月二八日(土)~二九日(日)
内容 ・二八日(土)講話二名、講演 小舘 美彦、自己紹介、内村鑑三を読む、み言葉に聞く
・二九日(日)早朝祈祷、讃美と証し、主日礼拝 聖書講話 吉村 孝雄 、朗読
会場 「ふれあい会館」 京都市洛西ふれあいの里保養センター
阪急京都線 桂駅下車 バスで二五分 送迎バスは二八日午前十一時 桂駅発
会費 全日参加 九千円(一泊三食、二十九日の昼食代金も含む)
部分参加 一日 五〇〇円(食事代は二八日夕食 二〇〇〇円、二九日昼食 一〇〇〇円)
申込先 〒五八九ー〇〇〇四 大阪狭山市東池尻 一ー二一四七ー一、一の一一四 宮田 咲子
電話 0723671624
会費は、郵便振替番号 00980-2-246936 加入者名 宮田 咲子
締切 六月三〇日 締切り後は電話、メールなどで。問い合わせは、那須 容平
メールアドレスは削除いたしました。

那須 佳子 電話 0726-93-7174
宮田 博司 電話 072-367-1624
宮田 咲子
34回北海道瀬棚聖書集会
日時 二〇〇七年七月一二日一九時三〇分~七月一五日(日)昼食後解散。
場所 北海道久遠郡せたな町瀬棚区共和 農村青少年研修会館
講師 吉村 孝雄、相良 展子
会費 一般 一五〇〇〇円 学生一万円。宿泊費、食費など含む
申込・問い合わせ先 野中 信成。電話0137-84-6335 E-mail: nobnari.trust-farm@ninus.ocn.ne.jp

吉村(孝)は、北海道瀬棚の集会のあと、札幌、岩手、山形、新潟、栃木、埼玉、八王子などの「いのちの水」誌につながりある方々を一部ではありますが訪ねたいと願っています。


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