リストボタン休憩室    2003/12

冬の夜空
現在、日暮れ時に西の空を仰ぐと、天気のよい日にはめざましい輝きでだれもがすぐに見つけることのできる星があります。これが金星で、宵の明星と言われて有名なものです。これから数か月は、日暮れ時の西空に輝き続けるのがみられます。月もなく、雲もない晴れた夕暮れにはことに、その輝きは印象的で、郊外の河原や、人影の少ない堤防上などではいつまでも見つめていたくなるような輝きです。はるか二千年も前の、深い啓示を受けた黙示録の著者は、主イエスのことを「明けの明星」と記しているほどです。夜明け前の夜の闇を貫いて輝く金星の姿は、この世の闇に不滅の光として来られる主イエスを思い出させるものとなっていたのです。
また、夜明け前の午前四時半ころに、南の高い空を見上げると、透明な美しさで強く輝く星が見えます。これも特別に明るいので、だれでも直ちに見つかります。これが木星です。これはまだほとんど人が動き始めない時刻なので、その静かな、しかし強い輝きは地上の人々を見つめる神のまなざしのようです。
また、深夜に頭上を見上げると、双子座が見えますが、その星座のなかに星座図にみられない明るい星が輝いていますが、それが土星です。

夕方に輝くとき以上に、金星が夜明けに輝くすがたは心惹かれるものです。
夜中に外に出て、空を


返舟だより    2003/12

私が毎月2回程度、希望者に送信している、「今日のみ言葉」に関する返信です。

・「今日のみ言葉」を、ありがとうございます。 この世ににいて、「神の国」が戴けたらすばらしいことです。
 私はいつも 「聖霊」を下していただけることを切望しています。
 「御霊の実は、愛、喜び、平和、寛容、慈悲、善意、忠実、柔和、自制であってーー」(ガラテヤ5.22-)とあります。
 このような心の状態が得られたら、まさに「神の国」にいることになるでしょう。
 「あなたがたは神の宮であって、神の御霊が自分のうちに宿っていることを知らないのか」(コリント第一3.16)と言われていますが、そのような状態にはほど遠い自分を思います。
 「聖霊」が日々豊かに注がれることを祈るばかりです。
 添付の写真は、いつも素晴らしく心洗われる思いです。(関東地方の方)
・「み言葉」、ありがとうございました。
「神の国」とは、神のご支配そのもの・・・ほんとうに不思議に思います。そして、こういったカラスウリなどの叡智のかがやきのような色は、人の世における神のご支配への「入り口」のように思えます。
 以前は「地獄の入り口」みたいなものが見えましたが、この頃は消えてしまいました。なんという感謝でしょう。(四国地方の方)

電話番号の追加
十二月二十四日から、私の家の電話番号をつぎの電話番号に変えて、電話していただくと、全国どこからでも、3分10.5円という低料金となります。現在のNTTの電話では、昼間なら、60キロを超えた地域との通話料金は、3分40円ですから、4分の1ほどになります。
 私(吉村)の家の新しい電話番号  050-1376-3017
なお、いままでの電話番号(08853-2-3017)も使えます。


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