リストボタン編集だより 2005/4

この「いのちの水」誌も小さなものですが、多くの方が用いて下さって、キリストの福音、聖書の真理を知らせるために用いて頂いていることを感謝です。私自身、印刷物(本)によって初めてキリスト教のことを知ったゆえ、またそのときにごく短い箇所を読んだだけなのに、キリスト教の中心にある真理が私の内部に入り、そのときからキリスト者となりましたので、この「いのちの水」誌ももし神が用いようとされるなら、同様にごく短い文であっても、また不十分なものであっても福音を伝えることができることを思います。
文章の巧みさとかでなく、神の御手が働くかどうかだと信じていますので、そのことを祈って書いています。来信より
前月号の「キリスト者の確信」を読んで、ヨハネ伝十六章33節(*)は、イエス様が私たちに対して励ましていることを強く感じました。希望の言葉ですね。自分の罪が神の愛によって赦されるという実体験を持ち、善の力は必ず勝利するという強い確信を持たれたことが、私にとっては新鮮な言葉でした。(関東地方の方)

*)「これらのことを話したのは、あなたがたがわたしによって平和を得るためである。あなたがたには世で苦難がある。しかし、勇気を出しなさい。わたしは既に世に勝っている。」


・今日頂いた杣友豊市さんの色紙に書かれた毛筆、「神にとって不可能なことはありません」を何回も何回も唱えているうちに、主にあっては、「私にとって不可能なことは一つもありません」という言葉が浮かんできました。そうだ、がんばろう、神様が守って下さる、八四歳が何だ、という気持になりました。(四国の方)

詩編の中に、旧約聖書と新約聖書と共通するものが流れていること、ルターでしたか、詩編は小聖書であると言ったとか、本当に詩編があって、旧約と新約のキリストが結びつくのを覚えます。(関東地方の方)


st07_m2.gifお知らせ

キリスト教四国集会(無教会)締め切りが間近ですので、参加希望の方は、直接に、この「いのちの水」末尾の連絡先(吉村 孝雄)までメールまたは電話などで連絡ください。
・日時五月十四日(土)午前十時~十五日(日)午後四時
・場所徳島市 センチュリープラザホテル
・内容聖書講話の主題は、「祈りと讃美」講師は、四国の香川を除く三県から一人ずつと、埼玉県の精神科医師。それと韓国の自然科学の大学教授。 証しあるいは、聖書の言葉についての感話は、北海道、四国三県、近畿からの参加者による。 ほかに早朝祈祷、さらに小さく別れての祈り会、特別讃美など。
・会費は全日程参加の場合、一泊四食付きで一万二千円。
・詳しいことを知りたい方は、ホームページのお知らせ欄を参照するか、問い合わせてください。

ヨハネ福音書CD
私たちの徳島聖書キリスト集会で、二年八カ月ほどをかけて主日礼拝で学んできたヨハネ福音書の吉村 孝雄による聖書講話が、数度勝茂兄の御愛労によってCDに録音され、希望者に分かつことができます。一般の家庭用のCDラジカセで聞くことができます。CDは約五十本で、一本には一~二回分の聖書講話が収められています。各巻二百円、全巻CDブックの形で、価格は九千六百円(送料別)。購入希望者は、吉村 孝雄まで申し込んで下さい。 代金支払いは、この「いのちの水」の末尾にある郵便振替にて。
ほかに、杣友豊市文集や集会文集(「野の花」)、詩集(貝出 久美子、伊丹 悦子両氏のもの)なども購入できます。詳しいことは、ホームページをご覧ください。

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